ヤマの記憶を掘り起こす#2

−幌内・布引アートプロジェクト−

 

三笠市幌内地区の山奥にひっそりと佇む、北炭幌内炭鉱・布引立坑跡。今なお、レンガ造建物やコンクリートの巨大な構築物が残っています。
かつて主力立坑として活躍したこの場も、閉山後20年がたち、圧倒的な勢いで自然が空間を取り戻しに来ています。
人と自然のせめぎ合いの姿を眼前に見ることができる場は、創作意欲を触発することでしょう。

このような、新たなアートシーンの場を、多くの方に見て頂きたいと思い、札幌市立大学デザイン学部の上遠野敏先生と学生たち、そして札幌のクリエーター集団SARDによる、インスタレーションを開催します。

 

会期

○プレオープン   2009/09/20(日)

  • 9月20・21・22・23・26・27 《6日間》

○グランドオープン 2009/10/03(土)

  • オープニング 2009/10/03 13:00〜 ビジターセンター
  • 10月03・04・10・11・12・17・18・24・25・31、11月01・03 《12日間》
  • クロージング   2009/11/03 15:00 ビジターセンター

  • 土日祝日のみ観覧可能です。
  • 2009/10/24(土)に、札幌発着のアートツアーを開催します。…当初10/12を予定していましたが10/24に順延となりました
  • 2009/11/27〜12/08にはアートスペースCAI02(札幌市)で、2009/12/10〜12/27にはNPOそらち炭鉱の記憶マネジメントセンターで、このプロジェクトに関する展示を開催します。

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会場

北炭幌内炭鉱布引立坑跡 →こちら

  • 山中にあるため、一度、幌内中央町旧バス停付近【→こちら】にあるビジターセンターに集まって頂き、11:00〜15:00の毎時00分に集団となって布引立坑に向かいます。
  • 周辺には、選炭機跡で市民の手によって作られている「幌内炭鉱景観公園」、昭和初期の炭鉱市街地の名残を残す幌内市街地、SLが運転されている「三笠鉄道歴史村」、川俣正さんの作品が展示されている「アートミュージアム」など、見どころが多くあります。布引立坑とともに、あわてせご覧下さい。

現地へ公共交通で行く場合のご案内 →こちら

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観覧方法

○参加費:無料

ご注意!−観覧される方へのお知らせ

閉山当時のままの状態をご覧頂くために、会場内の順路・施設内は、最低限の整備にとどめてあります。
そのため足場が悪く、十分気をつけないと、ご自身に危険の及ぶ個所も多くあります。
主催者が付保する傷害保険の範囲内での保障と応急処置以外の責任は負いかねることを同意頂けた方のみ、ご観覧可能です。

○事前予約は不要です。
  11:00〜15:00の毎時00分までに、ビジターセンターまでお越し下さい。
 標準的な観覧のための所要時間は、ビジターセンター発着で60分です。
 観覧者多数の場合は、多少お待ち頂くこともあります。

○危険防止のため、個人ではメイン会場にご入場頂くことはできませんのでご注意下さい。
 スニーカー+ジーンズのような、汚れても良い、歩きやすい服装でお越し下さい。

最近、現地は雨が続いており、順路が相当ぬかるんでいます
長靴でご来訪下さい

 

○メイン会場・ビジーターセンターにはトイレがありません。鉄道博物館横の公衆トイレをご利用下さい。

チラシのダウンロードはこちら[2.0MB]→

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主催・共催

○主催
  NPO法人炭鉱の記憶推進事業団

○後援
   北海道空知支庁、三笠市

●Special Thanks

  みかさ・炭鉱の記憶再生塾

 

お問い合わせ

そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター

  • Tel:0126-24-9901(10:00〜18:00/火曜休)
  • 岩見沢市1条西4丁目3
  • infosoratan.com (←●部分を小文字の@に打ち替えて送信下さい)

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